音声あり

MESSIAH(メサイア) スマホブラウザ版

ブランド:CORE-DUSK
価格:
2,750 円(税込)

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作品内容

2024年10月25日(金)発売開始!
CORE-DUSKの人気BLゲーム『 MESSIAH 』がスマートフォンブラウザ環境でプレイできる!!


♦体験版公開中!
https://www.animategames.jp/home/detail/43982





■作品紹介
・2006年8月25日にCORE-DUSKブランドより発売。
・《スタッフ》原画:CARNELIAN/シナリオ:片桐由摩


■ポイント
・攻略対象は二人。
・どちらを選ぶのか、救うか捨てるか愛するか、
 閉ざされた館の中で、支配、懺悔、欲望、慈愛…濃密に描かれる深い物語。
・降り積もる雪、吐く息、燭台の蝋燭、細かい演出にもこだわったエロティックなグラフィック。
・仄暗さ、緊張感、僅かな光明、館に漂う空気を感じさせるBGM
・100枚(差分抜き)を超える美麗スチル


■物語

そして俺は罪を○し続ける。


20XX年、ヨコハマ。
主人公・拓人は、同居人でもあり同じバンドの仲間でもある遼太と、
アルバイトとバンドの練習に明け暮れる日々を送っていた。

クリスマスの夜、一人の男が拓人のアルバイト先である花屋を訪れる。
誰かへの見舞いででもあるのか、男は大きな白い薔薇の花束を買い求めて立ち去って行ったが、
不思議なことに男は拓人の少年の頃の隣家の住人とひどく酷似していた。
拓人に丁寧に花の名前を教え込んだ、その男に。
それ以来、頻繁に店を訪れるようになった男と拓人は言葉を交わすようになり、
拓人の中には男への親近感が急速に芽生えていく。

しかし、年が明けて暫く経った頃、煌と名乗るその男が何の前触れもなく姿を見せなくなった。
微かな寂しさを覚える拓人の携帯電話にある夜、煌から連絡が入り、
拓人は病に倒れたと云う彼を見舞うために、煌が好きだった花束を持って遼太と共に館を訪れる。

そこで拓人は見るのだ、忌まわしい煌の秘密を。
そして彼等は捕らわれるのだ、 闇の狭間のその館に。

『この館から出たければ、私を殺すがいい』

嘲笑と共に、何度も煌から向けられるその言葉。
欲望と愛情、嫉妬と寂寥、そして拓人自身が忘れ去っていた過去の忌まわしい事件。
閉ざされた空間の中で、 煌 拓人、遼太のそれぞれの想いが交錯し、歪み、変質してゆく。

拓人は煌を殺すことが出来るのか、それとも

降り積もる雪の上に、枯れた白薔薇の花びらが散り落ちる。
『彼』の想いを隠し去るように。


■人物

●葛城 拓人(カツラギ タクト) CV:皇帝

「あの、ご迷惑じゃなければ、俺が『パスカリ』を届けましょうか?」

「俺はずっと誰も信じられなかった、何処にいても…誰といても…いつも、独りだと思ってた」

主人公。 横浜に暮らす青年。イギリス生まれのクォーターだが、
幼い頃に肉親をなくし日本の親戚に引き取られた。本人の意志と関係なく、
その美貌と立ち昇る色香は常に周囲の性的興味を掻き立て、行く先々で嫌な目に会い続ける。
その結果、強烈な人間不信と厭世観に陥った。後輩でバンド仲間の笹森遼太はルームメイト。
バイト先の花屋で、パスカリを買いに来た煌と出逢う。

●笹森 遼太(ササモリ リョウタ) CV:凪野隼斗

「あのさ、何かあったら言ってくれよな…俺、本当に拓人の事心配してるんだからな」

「なぁ拓人。…俺、拓人を助けたいんだ、拓人と一緒に絶対にここから出たいんだ」

拓人より2つ下の後輩。高校、大学は聖アレクシオで、拓人と同校。
拓人のことが好き。出会った当初は憧れの先輩を慕う気持ちだったが、
現在は愛と欲望を抱く対象として見ている。喜怒哀楽がハッキリした素直な性格。
明るく社交的で、初対面の相手にも物怖じしない。
家族仲が良く、愛されて育った反面、精神的に少し子供っぽいところがある。
バンド活動に熱心。

●蓜島 煌(ハイシマ コウ) CV:黒瀬鷹

「じゃあ、おすすめの『パスカリ』を頂いていこうかな」

「簡単なことなんだよ、君が私に…身も心も服従すればいい」

青灰色の瞳の長身で端整な紳士。落ち着いた物腰と思慮深い会話には、豊かな教養と品性が滲む。
葛城拓人がアルバイトする花屋にパスカリを買いに訪れた。
横浜の高台にある豪壮な邸に住まい、翻訳業を生業とする。

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